2016年6月28日火曜日

ハルビンに行ってきたわけですが

当ブログの更新が滞っておりましたが、
何を隠そう、仕事でハルビンに4泊5日行っておりました。

なので、鳥栖戦はもちろんサマフェスもスルー。

1stステージも気づけば鹿島が優勝しており、
取り残された感もございますれば、
スカパーオンデマンドなど見たりしておりました。


しかしながら、このタイミングで中国に行けたのは、
とてもよかったと思うくらいのカルチャーショックぶり。
人生観が変わるほどの脳天パンチを喰らってきました。



皆さんは中国というとどんなイメージでしょうか。

僕が行ったのは東北のハルビンであって、
北京や上海ではないので、一概には言えないのですが、
ハルビン市の中心部はめちゃくちゃ都会ですよ。
新潟なんて比べ物にならないくらい。


とにかく人が多い!
超高層のマンションがそこらじゅうに建っているんだから、
それだけ人がいるのは当たり前なのかもしれない。

「数の暴力」

想像してほしい。
数が多いってことは、それだけライバルが多いってこと。
欲しいものにありつきたいなら、単純計算すれば、
日本よりもライバルが12倍くらい多いってことだ。

それもあってか中国人はすごくせっかち。
我先にすぐ並ぶし、周り関係なく、
自分の目的を果たしていくイメージ。

だから成長スピードが半端ない。
そこらじゅうに新しい建設物を建てている。

中国というと自転車というイメージもあるかもしれないけど、
今は車がもちろん庶民の足。
しかし車の普及が早すぎて駐車場が間に合ってない。

駐車場が少ないのに車はすごく多いから、
歩道が駐車場替わりだし、運転マナーもすこぶる悪い。
 ウインカー出さないで車線変更当たり前。
歩行者は信号守らないし、クラクションはそこらじゅうで
鳴っています。5日もいればなれちゃうけども。

たぶん僕が運転したら
10分もしないうちに事故るだろうな…。
しかし不思議なことに事故は少ないらしいw。


ぶっちゃけ人生に行き詰った人は、
ハルビンに行ってタクシーに乗るべき。
なんかもうどーでもよくなると思う。
日本がどれほど秩序だっているか
そのありがたさが痛いほどわかるよ。


過去にあったマク●ナルドの鶏肉事件の影響もあって、
中国の工場は杜撰な体制だから食品が危ないって、
皆さん暗に思ってませんか?
日本の食品は安全、日本の技術力は高い。
確かにそうだけどね、中国人だって12億人もいるんです。
彼らが本気出してもうこれでもかってくらい安全に食品づくり
したら、もう勝ち目無いですよ。
そしてそれは現実のものになりつつあると思います。

そんな現場を色々見ることが、
この時期にできたのは本当大きかったと思う。

本当いい刺激になりました。
今後の仕事に活かしていきたいですね。





そして夜の聖ソフィア大聖堂は本当きれいでした。


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