2007年9月8日土曜日

午前3時半キショー





















午前3時半眠い目を擦りながら起床。
勿論オシムジャパンvsオーストリア見るため。
んでTVをつけたらびっくり。
キショースタメンではないか。

試合は結局0-0でPK戦に負けたわけですが、
内容はかなり良かったと思います。
それだけに、得点力不足がクローズアップされてしまう。
でも僕はやはり両サイドの加地と駒野の
さらなる奮起を期待したい。
やはり日本はサイドが人材不足。
五輪予選とかなかったら、もう内田と安田をA代表で
使い続けてもいいんじゃないのってくらい。
だからよー加地よー。
アルビ戦で決めたようなミドルをA代表でもやってくれよ(笑)。

でもやはりオシムジャパンの試合は見てると楽しい。
ジーコジャパンの時のようなイライラがないってのもある。
そりゃ点が取れなかったり、勝てないとフラストレーションは
たまるかも知れないけど、次W杯に向けての一環した流れ
みたいなものを感じることができるもの。
FWの選び方、組ませ方。
一回召集しといて、各人の足りないところを認識させ、
Jリーグで精進させる。
一回呼ばなかったからといって、それで終わりではなく、
Jの試合を逐一確認して、良ければまた呼ぶ。
ヒーローを出したがるマスコミや協会の機先を制し、
かと言って今回のように満を持して松井を招集したり。

稲本だって、前回招集されたときはトップ下で使われ、
うまく機能せず前半終了時に交代。
でもクラブでの奮起が認められ、今回ボランチで登場し、
その深いタックルからのボール奪取能力を如何なく発揮していた。
前回前半で中田浩二と一緒に交代させられた時は、
海外組は特別扱いしないという意思表示にも感じた。

もしかしたら過大評価なのかもしれないけど、ぶっちゃけ
オシム監督はすべてお見通しなんじゃなかろうか(笑)。

アウェイでオーストリアに何もさせなかったんだよ。
PK戦で負けたのだって、欧州選手権開催国としての、
かろうじての面目躍如をオシムの第2の故郷に
提供できて良かったんじゃない(爆)。
高原が居れば普通に勝ってたでしょう。
そういった意味では…キショー!
もっと我武者羅に!失敗を恐れるな!

とにもかくにもオシムジャパンの試合が
毎回楽しみでしょーがねーです。

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